2008年6月16日月曜日

google気になる

実は黒船だと騒がれているiPhoneももちろん興味があるが、もっと興味があるのはGoogleなのだ。

iPhoneはiPhoneで新しいマーケットとアプリケーションプラットホームを期待させてくれるのだが、Googleが狙っている所はもっと大きな部分であると思っている。

それはiPhoneも飲み込む規模なのではないか。

GoogleはiPhoneが勝とうがWindowsMobileが勝とうがどっちでもいいという、非常に都合の良い立ち位置にいる所であらたなアプリケーションプラットホームを提供してくれそうな気がする。

iPhoneにどっぷり浸かるということは、その枠内で閉じてしまうことを意味する。

Googleが提供しようとしているアプリケーションプラットホームはもっとハードやOSから抽象化されたレイヤーで存在するものだ。だからAndroidでさえも、その中のコマの一つにすぎない。

やはりGoogleが何をしようとしているのか、つかず離れず見続けていった方が良さそうだ。

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