2008年4月16日水曜日

携帯電話ゲーム考

今日久しぶりに夕方6時台くらいの、いわゆるフツーのサラリーマンさん達が帰宅につかれる都営地下鉄に乗っていました。

ふと見ると、久しぶりに感じたのですが、結構疲れたヨレヨレの中年サラリーマンさんが携帯電話でしょぼいゲームをやってました。

なんか久しぶりにみた光景に深い感慨を抱いてしまったのです。

そーいえば、最近電車で見かけるのって、DSとかPSPやってる人たちばっかだよなー。けーたいでんわでげーむやってるのみかけなくなったね。

ケータイ電話ゲーム業界にかかわっていたのは2〜3年前なんですが、はっきりいって速く足をあらっといてよかったですね。

今時ケータイ電話でゲームやってるのはローティーンか中年おじさんだけですね(決めつけモード)。

ゲームやりたい人は携帯ゲーム機に流れてる。

ケータイ電話コンテンツって、ほんとに一時代の徒花に感じますね。
もちろん全否定するわけではない。
現在で結構堅くお金を稼ぐにはいいコンテンツ商売でしょう。
でも未来がみえませんね。今を食うためにはいいんでしょうが。

僕がみたいのはその先に有るものです。
コンセプトは良かったんだけど、ハードの進化もネットワークの進化も追い付いていなかった時代の作品みたいな。
その進化の中間過程のように感じるのです。

(テトリスっていまだにうれてんのかな)

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

ガッツりうれてる。テトリス。
ドコモとのプロモーションタイアップのおかげ。

でも、言ってる通り、「携帯コンテンツ」に未来はないよ。

デバイスに関係なく、必要なサービスやコンテンツが残ってくね。

携帯に特化するなら、結局ユーティリティー系が一番強い。アミューズメント系は悲惨だよ。


携帯コンテンツ&サービスってさPC向けのモノの劣化コピーでしかないからさ。