2008年4月1日火曜日

Emacsは忘れた方がいい(Gosling)

僕は普段「emacs」を開発用のエディターとして使っている。
方法はプロダクト又はテストサーバの該当ディレクトリをsshfsでローカルにマウントさせ、そのローカルディレクトリのファイルをemacsで編集するわけだ。

結果はブラウザをリロードさせるだけですぐチェック出来るので、この方法はシンプルながら非常に気に入っている。

でもGoslingがこんなことをいっている。。

あー、Emacsね。あれは1978年頃のアイデアとしてはとても素晴らしいものだったよ。何年前になるかな?30年前?みんな、もういい加減使うのをや
めたらどうだ。30年前と言えば、ムーアの法則が少なくとも15回は適用できることになる。2の15乗倍ものCPU性能があれば、もっと違うやり方ができ
るはずだ。NetBeansを試してみることを強く勧めるね。セマンティックスをリアルタイムで解釈してくれるプラットフォームを使い、キーストロークを
逐次分析させることで、素晴らしい魔法のようなことができるようになるんだよ。だから、Emacsのことなど忘れてしまった方がいい。もうテレタイプなん
て使っていないんだろう--それってあまり頭の良いことじゃない。とにかくEmacsを使うのはやめた方がいい。
でもおれの記憶だとNetbeansって奴はムーアの法則を越えるくらいにクソ重くって、サポートされてるLL言語も少なくって、とても日常使う気にならないしろものだった。

一応、Goslingがそういうものだから、Netbeansを落として俺のUbuntuに入れてみた。

が、起動して3秒で使うのをやめた。

やっぱ、Netbeansはクソだな。

おれも、Emacsだけじゃまずいのかなってひよって、Aptanaを入れたりして試したりしてるんだ。AptanaはEclipseベースだったよな。Macの時はTextMateも使っていて、必ずしもEmacsだけじゃ無く色々挑戦してみたのだが。。

でも、Netbeans使うくらいならEclipseをつかうね。
ごめんGosling。
あんたの言う魔法を受け止めるには、俺のPCが遅すぎるか、俺が短気過ぎるらしい。

前述のとおり、色々使っているのだが、いざ緊急で対処しなければならないときとか、つい、Emacsに戻ってしまう。もっと急いでる時はVimである。

この軽快さは何事にも替えられない。
Windowsでいうメモ帳ではたらず、IDEではクイックに対応出来ない用途のエリアって結構あると思う。Web開発ならなおさらである。そういったスペースに、特にLL言語にとっては、EmacsやVimは非常に有効であるような気がしている。MacだとTextMateがいい線をいっていると思う。

結局いつもEmacsに戻ってしまう俺だが、
もう一つクロスプラットホームと言うことがある。

最近はクロスプラットホームの物をを好んで使う用にしている。
ソフトウェア、ファイルフォーマットや全てに置ける基準としている。
その点、EmacsもWindowsでもMac、Linux、BSDでもどこでも使える。
同じやりかたで。
これはFirefoxにも言える。

これからも色々浮気するとは思うんだが、
結局戻る所はEmacsだけよ。っていう落ちの無い話でありました。
チャンチャン。。

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