2008年4月15日火曜日

どこでも無線LAN

どうも、最近限りなく90Kgに近づいているmanamanmanaです。

最近のヒットとしてはネットで速い人はみんなやり始めてるんですが、EMONSTER+WMWifiRouterによるどこでも無線アクセスポイント化です。EMONSTERは手に入れてから音声端末としてはまったく使っていません。また、加入時にEMnetに加入しなかったので、いわゆるEMobile版携帯コンテンツ(?)とかNavitimeのようなGPSコンテンツは使えないのですが、もともとの目的が、「どこでも無線LAN化」にあったので、通常のデータ通信をやるだけで全く問題はありません。一応、EMONSTERのIEでサイトを見たりしたのですが、あまりの使い勝手の悪さに、これはダメだと思いました。なんで、ソフトはNetFrontを一応入れただけです。EMONSTER単体で使う使い道は今のところ立っていません。個人的にはSkypeとGoogleTalk互換のIMが有れば結構単体でも使うかもっていうのがあります。

で、「どこでも無線LAN化」なんですが、非常に快適です。電車に乗る前にEMONSTERでWMWifiRouterを起動してコネクトしておきます。電車に乗ったらおもむろにipod touchを出してSafariでブラウジング。

あとは出先の喫茶店でEeePCでつないでメールチェック(Gmail)とかたまに簡単な仕事をやっつけます。
今はスケジュール管理、タスク管理、メール、死後と環境全てがネット上にあるので、ネットが無い状態では仕事ができません。

ひとつこの「どこでもLAN化」が優位な点は、ネットを使うデバイスの方は、特に接続環境を意識せずに、単に無線LANアクセスポイントにアクセスするという単一のインターフェイスで良い所です。その無線LANアクセスポイントはEMONSTERが提供しているのですが、その先がブロードバンドの有線だとか無線LANだとか3Gネットワークであるとかは、一切デバイス側は知る必要が無いし、それによってアクセス方法を変更する必要も無いということです。プログラミングでいうと、優良なAPIが提供されて、中のロジックが隠蔽化されている、ということと同じ感じです。

もっとEMONSTERの面白い使いかたがないか考えている所です。

さて、自分ではEMONSTERが熱いんですが、巷でざっと今日のRSSを流して見たところでは、今日のニュースのメインはWillcomのD4のようですね。いよいよAtom対応デバイスがでてきましたね。
しかしVistaだとは思いませんでした(笑)。
さて、チップセットの制限でメモリも1GB制限ということですが、本当にVistaは快適にあのデバイスの上で動くのでしょうか??メモリもディスプレイ解像度も全くVista向けじゃ無いかんじがするんですが。。
自分は全くこれには興味がない(Vistaっていう時点で無し)のですが、Vistaが快適に動作するのかどうかは興味があります。

むしろ自分にとってここ数ヶ月で熱いのは、
  • Ubuntu次のHardy Heronの正式リリース(4月中のはず?)
  • Firefox3の正式リリース
  • EeePCの900のリリース(これももうすぐのはず)
といった所でしょうか?
特にEeePC900のリリースとHardy Heronのリリースがマッチすれば、新しいEeePCを買ってそこにHardy Heroをインストールできるのでそれを期待してます。
その時にはメインブラウザはFirefox3になっているはずで、これはここ最近の中で僕が実際に使って高く評価しているハードウェアとOSとソフトウェアになります。
今度のEeePCは問題の横解像度がまともになり、SSDが12GBくらいになりそうですね。かなり期待できます。
Hardy Heronも安定版になるので、安心して使うことができます。おそらくフィリピンのPCにはそれを入れると思います。

近頃思うのは一番大切な重要度がPCのスペックからネット環境に移ってきていると思うのです。
それはOSやソフトウェアの重要度が下がってネット環境の重要度があがってきていることと同義です。
金を投資すべきは自分のネット環境です。常にOnLineでいるために投資することは本当に意味があります。
EMONSTERなんかへの投資を僕が財政的に厳しい状況でやっているのは、そういった僕の中のプライオリティーを頭の中だけでなく、行動まで一致させたいと言う強い希望からきています。

とにかくネットこそが一番大切でそこを中心に全てを考えていくべきなのです。

その中でネットにもっともマッチしたデバイスとして僕はEeePCを選択し、
OSとしてはLinuxのUbuntuを選択しました。
この快適さは1Kg以上のノートPCを持ち歩き、壊れやすいHDDを気にしながら、
起動の遅いWindowsやMacを使っている人にはたぶんわからないでしょう。
常に自分が思うときにOnLineになれてパフォーマンスを出せると言う事を考えたときに、1Kg以上とか、HDDだとか、WindowsやMacっていうのはそれだけで、パフォーマンスを下げるものだとおもってます。

あと、できるだけデータはポータビリティーを考えてネットの向こう側に置くように心がけています。
仕事場の環境もできるだけネットの向こうに置くように心がけています。
できるだけFirefox上で動くサービスを利用するように心がけています。
開発もこれからはネット依存でブラウザネイティブな言語や開発環境がはやりつづけるとおもいますね。
究極はブラウザだけあれば開発可能なようになるんだとおもいますね。

こういった事を考えると、非常に心が軽くなりますし、
なによりも、ネットと電源と言う二大インフラがいかに大切なのかがわかってきますね。

逆にいえば僕はこの二大インフラが保証されさえすればどこでも仕事ができる自身が今は有ります。
そういった事がいっそう自分の気持ちを軽くさせますね。

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