2008年7月7日月曜日

Rubyを実用言語としてやることにしました

弾さんのエントリの影響でつい「初めてのRuby」をポチしてしまった。
全くRubyを最近やる気も無いし必要性も無かったのだが、本が良さそうだったので気持ちよくやれそうで。結構これって大事なことですよね。元々Rubyは楽しい言語だし。

ここ3年くらいRubyはいじってないんで復習って感じです。
で、そうなるとPythonは触る機会がなくなるなーと。
僕の言う実用言語ってのは、それを覚えると何の局面でも使えるって言語です。
特にバッヂかいたり、自動化ツール作ったり、簡単な処理をしたりって使いますね。
昔はPerlだったんですけどね。
だからもちろんPerlをやってました。
でもこれが苦手で。。
いつの間にかPythonに頼ってました。だから決行Python歴は長いです。

結構僕の場合一つを極める性格でないのか、こうやってしばらく全くいじってない言語って結構あります。
Perl, Python, C, Java, Scheme, Haskell, Smalltalk....etc..
そのときは熱くなるんですが、コロコロ変わっちゃう。

ま、最近RSSで徘徊してても圧倒的に日本ではRubyの情報が多くなってきたなーって思ってたんで氣にはなっていたんです。ネットで情報が多い方が色々学習効率もいいし面白いですからね。

仕事では相変わらずPHPの依頼が多いんでサーバサイドはCakephpで書いてます。
これはつかず離れずで接していればいいと思ってるんで。
ゆくゆくはお客さんのニーズと運用環境等の環境面が揃ってきたらRuby on Railsに移行しようとは思ってるんですが。

クライアントサイドでは相変わらずJavaScriptにはまってます。
JavaScriptが良いのは、気になったらすぐにソースをチェックできること。
究極のオープンソースですね。
インターネットである意味究極に情報が多いんじゃないでしょうか。
なんで、いらちな僕には、すぐに学習とその対効果がわかるので、一番合ってるような気がします。柔軟だし、シンプルだし、書いてて楽しいし。

Objective-C+Cocoaも非常に興味あるんです、特にiPhone向けとして。
言語的にもLispやSmalltalk臭い所がちょっとそそられます。
が、これを学習するのってかなりパワーがいるし(特にCocoa)、いまいちiPhoneのアプリ配布形態が好きになれないという所で、いまいち前に進めません。
やっぱ自分で開発して自由にwebに上げてダウンロード、インストールできるってのが、今の普通な所なんじゃないでしょうか。Appleのクローズドさがいまいちねー。

しかし、書評って大きいよね。
弾さんのレビュー読まなかったらRubyの本衝動買いすることも無かったんだから。

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