2008年5月3日土曜日

こざかしいフィリピンのタクシー

今フィリピンで借りているマンションとオフィスが徒歩で15分から20分なので、歩いていけないこともないのだが、いかんせん、今は非常にあついことと、タクシー代がそれでも日本円で120円から200円程度なので、ついタクシーで出勤してしまう。

しかしこの国のタクシーの運転手はこざかしい奴らが多い。
なんというか、少しでも付け入る隙があればちょっとした詐欺を引っ掛けてくる。
特に外国人とみるとそうである。
この少しでも人を欺いて小銭稼ごうとする根性は国民に根付いているのではないかと思ってしまう。

まずはのってすぐにメーターを動かさない。
必ず半数以上はこのパターンである。
忘れているのではない、わざと動かさずに料金をごまかして、なんだかんだいって多めにふんだくるためである。なので、かならず「てめー、メーターを動かせ」といわなければならない。つかれる。。

あとは、乗るといきなり「100ペソでどうだ!」とか、断ると「上乗せで20ペソだ!」とか勝手に料金を設定にかかる。とにかくメーターを動かせさせないといけない。

最悪になると、メーターは動かすが、停車と同時にメーターを消して40ペソなのに「100ペソだ」とかいってくるやつがいる。有無をいわさず40ペソぶん投げてだまっておりるしかない。後ろでなにか叫んでるなー。。しかも、ちゃんといわれた所についてねーし。。

非常に外国人向けのきれいなショッピングセンターのところから乗るタクシーはあんまり変なやつはいない。町で捕まえるやつが最低なのだ。

はっきりいって毎日こんなやつらと調整しているのは疲れる。
片道は歩いてかえろかなーと思ってき始めている。

この国はこういうひとでいっぱいでーす。

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